子育て相談会西武百貨店池袋,コミュニティーカレッジ

はじめに

月刊精神分析Aでございます。

今月号は、喜道進先生(竹田精神科学研究所)に「私と精神分析」を語って頂きます。精神分析との出会い、研究所設立までの経緯。更に、平成22年8月21日に西武百貨店(池袋コミュニティーカレッジ)で予定されている「子育て講演会」と「子育て相談会」についても詳しくお伺いします。

なお、この「子育て相談会」には、関東圏の精神分析家(インテグレーター)の皆さんが個別相談会の講師として、一同に会されると言う事で、喜道先生が池袋コミュニティーカレッジで講師を勤められる様になった経緯も合わせてお訊きしたいと思います。

池袋コミュニティ・カレッジパンフレット(PDF形式)表紙と見開き。別窓でパンフレットが開きます。

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心と身体の健康--暮らしの中の心理学

New!公開講座

子育て講演会 池袋コミュニティーカレッジ

子育ての基本は「敏速・的確・オールOK」。現代社会において、子供の心を聴くことは緊急の課題です。敏速・適格・オールOKに対応することによって子供と親、2つの心のバランスをとり、幸せな子育てを実現する道を示します。

講師・監修者:インテグレーター 竹田精神科学研究所 喜道進(きどうすすむ)

プロフィール:慶應義塾大学卒業。
1998年、惟能創理氏より教育分析を受ける。
2008年、インテグレーター養成講座終了。
2008年より心の相談室を開設
現在「悩む人は進歩の人である」を基本として多くの人の心のケアを行っている。

会場:西武池袋本店別館(旧イルムス館)8・9階

電話:03(5949)5487

サイト:http://www.7cn.co.jp/7cn/culture/cc/index.html

住所:〒171-8569東京都豊島区南池袋1-28-1 

日時:平成22年8月21日(土)

午前11時~12時子育て講演会(喜道進)

講演料会員:1,050円 一般:1,575円

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心と身体の健康--暮らしの中の心理学

New!公開講座

子育て相談会 池袋コミュニティーカレッジ

様々な子育てに関する悩みにベテラン講師がお答えします。子育てに悩む親御さん達が実践し、効果をあげた対処法などもお話しします。1組(1人~4人)での参加可。

講師・監修者:インテグレーター 竹田精神科学研究所 喜道進(きどうすすむ)

プロフィール:慶應義塾大学卒業。
1998年、惟能創理氏より教育分析を受ける。
2008年、インテグレーター養成講座終了。
2008年より心の相談室を開設
現在「悩む人は進歩の人である」を基本として多くの人の心のケアを行っている。
このほか、3名の講師が、子育て相談に応じます。

会場:西武池袋本店別館(旧イルムス館)8・9階

電話:03(5949)5487

サイト:http://www.7cn.co.jp/7cn/culture/cc/index.html

住所:〒171-8569東京都豊島区南池袋1-28-1 

日時:平成22年8月21日(土)13時~15時 1組15分程度の相談

受講料会員:2,100円 一般:2,625円

●必ず事前にお申し込みください。講師の指定はできません。

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登場人物プロフィール

今号の登場人物のプロフールは以下のとおりです。

惟能創理(いのうそうり)
日本初のインテグレーター(精神分析家)
宣照真理・立木歩実・編集部Aのスーパーバイザー 。
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喜道進近影
喜道 進(きどう すすむ)
本名:竹田 雅信(たけだ まさのぶ)
1950 (S.25)1月生まれ(二男一女の父)
1996 (H.08)惟能創理氏より教育分析を受ける
2006 (H.18)精神分析家指導者養成講座受講
2006 (H.18)竹田精神科学研究所を設立
2008 (H.20)千代田区神田小川町に東京研究所を開設
2009 (H.21)埼玉県熊谷市籠原南に埼玉研究所を開設
現在、池袋コミュニティーカレッジ講師。東京千代田区・熊谷市において多くの人の心のケアを行いながら『人間学講座』として「暮らしに活かす心理学」「明るい家庭づくり」「指導者養成講座」などをロータリークラブ、ライオンズ・クラブはじめ各所で講演している。
連絡先:takeda.msl@gmail.com
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立木歩実近影
立木歩実(たちきあゆみ)
精神分析家。東京精神療法研究所(神奈川県海老名市)主宰。
1954(S.29)年10月10日生まれ。
出身:神奈川県海老名市。二女の母。
尚美音楽専門学校ピアノ学科(東京都文京区)
(現:尚美学園大学 埼玉県川越市)卒業。
ピアノ教師をしながら結婚。
夫のうつ病に悩み惟能創理先生の精神分析治療を受ける。
インテグレーター(精神分析家)養成講座を受講の後、独立開業。
現在、新進気鋭の分析家として、東京首都圏を中心に母親代行業を精力的に展開。
連絡先:連絡先:tokyo.mtl@gmail.com
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田村励次近影
田村励次 (たむられいじ) 田村精神療法研究所
1956(S.31)年6月24日生まれ。五児の父。
東京都台東区橋場1-36-13-1101。
出張先:東京都内、神奈川県川崎市、埼玉県、千葉県など
法政大学文学部教育学科卒。
連絡先:rtkggo☆yahoo.co.jp(☆を@に変えてメール送信願います。スパム対策)
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愉開真見近影
愉開真見(ゆかいまみ) 吉川精神療法研究所 湘南セラピールーム
神奈川県足柄上郡開成町延沢585
電話 :0465-27-3758
携帯 :090-2210-8864
1939 (S.14)年 8月18日生まれ。○の母
       神奈川県立高等学校卒業
       横浜経理学校卒業
       税理士事務所に16年間勤務
       整形外科医院に医療請求事務職員として15年間勤務
1992 (H.04)年 惟能創理氏に師事
       インテグレーター養成講座終了
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編集部A(へんしゅうぶえー)
月刊精神分析(げっかんせいしんぶんせき)編集部員。
ラカン精神科学研究所福岡支所
1963(S.38)年3月12日生まれ
出身:福岡県福岡市。
コンピューター会社のシステムエンジニア。食品工場の生産管理業務に従事。
飲食店の経営を経た後、月刊精神分析編集部。
ひょんな切っ掛けから「精神分析」の世界を知り、約三年半色々な書籍を読み漁る。
「月刊精神分析」の編集に関わりながら、惟能創理先生のセラピーを受けている。
連絡先:lacan.fukuoka@gmail.com

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私と精神分析との出会い

編集部A 喜道進先生、今日はお忙しいところお時間を頂戴しております。大変ありがとうございます。早速ですが先生が「精神分析」と出会った経緯を話し願えますでしょうか?
喜道進 はい、私が「精神分析」と出会ったのは、平成10年、私が49歳のときでした。当時、私は、子どもたちの教育問題で悩み、市主催の子育て相談室などを訪ね歩いていました。
編集部A 上から16歳、14歳、10歳というと、子どもさんたちにとっては大きな転換期・・難しい時期ですね。
喜道進 はい、そんな時、知人の紹介で惟能創理先生を知ったのです。精神分析とは何かも知らないまま面談を受けたのですが、先生の答えはたった一言「普通の中学生です」でした。
編集部A 笑、惟能先生はいつもそうです。
喜道進 そして、今後、どう対応すればいいのか、親としての心構えなどを私に明確に指導されました。それからというもの「命令・指示しない」「敏速・適確」「オールOK」の実践が始まりました。
編集部A 喜道先生は、納得して「オールOK」を開始されたんですね。
喜道進 「言うは易し、行うは難し」とはよく言ったもので、納得して始めた筈なのに・・・自分自身が今まで親から命令されて育っていましたから、自分が自分自身の子どもに「オールOK」する事は正直、苦しかったです(笑)。支配で育った私が「命令・指示」したい自分の口にチャックをすることは大変です。意識の上(自分の頭)では、わかっていてもなかなか思うように行きません。惟能先生のセラピーを受け、先生にあれこれ相談する度に、いつもうなだれて帰りました。そのうち、私自身のセラピーが始まり、おのれの問題に直面する事になったのです。
編集部A 子どもの問題解決の為に「精神分析」の門をたたいた筈が、突き詰めていくと、お父さんの方(自分自身)も問題だ、と言う事になったのですね。
喜道進 自分自身の生まれ育った家庭環境に焦点を当てて、(教育)セラピーを始めました。ここで、私自身の養育史を紐解いてみます。自分の養育史をたどっていくと「認められた経験がない」と言う事があげられます。私の父は書道教室を開いていましたが、住居と教室が一緒で私達は何かと鬱々と暮らしていました。
編集部A 自営の家庭だとよくあるケースですね。喜道先生は、溜まったストレスはどうされていたのですか?
喜道進 ずっと溜めこんでいました。精神分析的に説明すると、心に溜めたストレスは3つの方法で症状化されます。1つは行動化、要するに八つ当たりですね。本人は、自分の健康を保つために八つ当たりをしているのだ、ということ。2つ目は、身体化。病気や嘔吐など、自分の身体を舞台としてそのストレスを表してしまう。ひどくなると、臓器や頭部の病気にまで進行する。3つめは言語化。語らせることで、何がつらいのか、それに対してどう感じたのかを語ってもらうことで、症状が消える。これがセラピーですね。ストレス解消法としては一番いいです。微笑。
編集部A 喜道さんの場合は・・。
喜道進 私の場合は、当時を思い起こせば、もう、身体化一直線!発疹、発熱・・二日に一回は医者にかかっていました。今思えば、母にかまってもらいたいという意思表示だったのですね。笑うのも禁止されている様な状況でしたから・・・心から笑えるようになったのはごく最近です(笑)。私は家族から、家業を手伝う事は長男として当然の事のように誘導されてきました。頭痛を抱えながらも手伝いに励んでいたのは「褒めてもらいたい」という気持ちがあったのだと思います。自分の進路を決める上で大切な受験さえも「この学校に行けば親が喜ぶだろう」という、常に人の顔色を伺う生き方しかできませんでした。
編集部A それは多くの語りに現れるシュチュエーションですね。
喜道進 子どもは人に嫌われたくないですから。せめて親だけは子どもの気持ちを受け止めてあげる立場であって欲しいですね。
編集部A 実は、それが親が子どもになすべき最優先課題なんですけどね。

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研究所設立

喜道進 以上が、私と精神分析との出会いです。ところがある「転機」がやってきました。 私の父の書道の指導法はと言うと、指導法や理論的なものがありません。そこで私は、精神分析的手法を応用して「指導者概論」というテキストを自分で書いて実践しました。そうしたら生徒に思いがけない効果を与える事が分かりました。生徒を叱咤激励せずに、生徒にやる気が出たのです。それが他会の指導者達の知るところとなり「是非、指導者概論を教わりたい」と言うのです。そこで精神分析の手法を用いて指導に当たっていると告げ、月に1回、その知識を他会の指導者に伝える事にしました。毎月、指導者が集まり、私が「精神分析」の奥義を伝授する事になりました。しばらくの間は順調にいっていましたが、エディプス・コンプレックスの話に至ったところで、その他会の指導者の一人から講習の打ち切りを宣言されました。他の人もそれに同調し、伝授はこれでおしまいになりました。ところが、セラピーの場面にこの「精神分析の奥義」を利用すると、クライエントの症状が劇的に軽減するのもまた事実だったのです。この瞬間は感動的です。こうして私は、書道の指導者とセラピストの二足のわらじを履いていた時期がありました。
編集部A ・・・という事は、喜道先生は二つの選択肢のうち、書道を譲った・・のですね。
喜道進 私は、他人に書道の指導法は伝えられても、人そのものを理解するには「精神分析」しかないと決断しました。 きっかけは私の子供たちの教育問題だったのですが、私自身が分析を受ける事、自分の生き方が変わった事に喜びを見出しました。と、同時に子どもたちも変わった事も大きな喜びです。こんな学問(精神分析)を1人でも多くの人に伝え、葛藤のない人生を送る手伝いをしたいと思っています。その後、幸いな事に、JR御茶ノ水駅近くにセラピールーム(東京研究所)を開設する事ができ、現在は、自宅(埼玉県熊谷市の埼玉研究所)と二つの拠点を持ち、竹田精神科学研究所の所長兼セラピストとしてインテグレーターに専念しています。
編集部A なるほど、書道の指導者から、精神分析家へ華麗なる転身をされたのですね。微笑。次に、池袋コミュニティーカレッジの事を説明願います。
喜道進 はい、今年、創設30周年を迎える「池袋コミュニティーカレッジ」は、昭和55年にオープン。デパート型のカルチャー・スクールの嚆矢として話題になりました。芸術系、講座系、スポーツ系に分かれていて、書道、茶道、華道のご三家はもちろん、300科目2000講座がひしめき合っています。英会話は言うに及ばず、乗馬、麻雀等々、考えられるすべての講座がそこにはある。さすがは百貨店です。私も芸術系の講師として創設当初から参画していました。 昨年、私はカレッジに「精神分析」を売り込みにいきました。カウンセリングとセラピーの違いなど、鋭い質問を受けましたが、その場で教室の空き状況を調べて、日時を決定してもらうことができました。 日本では精神分析はマイナーです。私は日本で精神分析をメジャーにしていきたいと思っています。そして受講生の方には、自分を知り、悩みの解決に役立てて欲しいと思います。今回、急な要請にもかかわらず、立木歩実先生(東京精神療法研究所)、田村励次先生(田村精神療法研究所 )、愉開真見先生(吉川精神療法研究所 湘南セラピールーム)の協力を得てカルチャー・スクールでは初めてとなる「子育て相談会」を開催することになりました。この企画によって「相談者は弱い人ではなく、むしろ問題に立ち向かおうとしている強い人間である」という認識が得られる事を念願しています。
編集部A 本当に画期的な企画ですね。月刊精神分析編集部も全面的に協力させて頂きます。是非とも成功させましょう。
喜道進 はい。一致協力して頑張りましょう。
編集部A 今日は、長時間ありがとうございました。

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Webマガジン月刊精神分析&分析家ネットワーク



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 大沢秀行氏(インテグレーター名:惟能創理)の精神分析を受け、インテグレーター(分析家)を目指し理論を学んだ人たちが、東北・関東・関西を中心に実際にインテグレーターとして活動しています。  夏には、那須で恒例の「分析サミット」が開かれ、症例報告・研究などの研修会も行っています。  私たちインテグレーターを紹介します。(敬称略)  メールに関して、☆を@に変換したメールアドレスにメール送信願います(スパムメール対策)

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